ギャラリー

山びことグローブ | 髙畑紗依 個展 (3/15~21)

山びことグローブ | 髙畑紗依 個展 (3/15~21)

髙畑紗依による個展です。
風景に潜む小さな出来事やものの形、輪郭をコラージュのように張り合わせる絵画、ドローイングを展示します。


【期間】2016年3月15日(火)〜21日(月・祝)
【時間】11:00 〜 20:00 ※最終日のみ17時まで
【会場】kara-Sギャラリー
※こちらの展示は終了いたしました。ご来場ありがとうございました。


ブルーシートの山、地面を這うコード、砂浜に埋もれるプラスチック、つるされたCD のきらめき、無造作に置かれたゴムホース、カーブミラーに映り込むバックライト、散乱している松葉。深夜、家の窓から見える、大きな鉄塔の赤いランプの点滅。
本展では、移動の合間などに目に入る、とりとめのないものを独立した平面的なパーツ(シルエットや輪郭線)に置き換えたものを壁、パネルや紙などといった平面の上で構成した絵画を主に展開しています。
コラージュのように構成されるちいさなパーツが点在し積層された絵画は私たちの見ている『風景』とは全く違うもののように見受けられますが、確かに存在する些細な出来事があつまり、ひとつの『風景』を作り上げます。

髙畑紗依 | TAKAHATA sae
1993年大阪生まれ。
2016年現在、京都精華大学芸術学部メディア造形学科版画コース在学。

山びことグローブ | 髙畑紗依 個展 (3/15~21)



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