ギャラリー

Raincall(11/13~18)

Raincall(11/13~18)

レインコールが聞こえた次の日、隅にいたカエルが死んでいた。

京都精華大学版画コース4年生 栗林里佳による個展。


[期間]2018年11月13日(火)〜11月18日(日)
[時間]11:00〜20:00 (初日 15:00 から/最終日 18:00 まで)
[場所] kara-Sギャラリー
※こちらの展示は終了いたしました。ご来場ありがとうございました。


人々は古来から神への信仰、自然に対する畏怖などから祈ることで死者を弔い、残された家族を救済してきたと思える。
京都で暮らし4年が経ち、干からびたカエルを両手で数えきれな いほど見てきた。今回の展示では死んでいったカエルについて考えてみる。

レインコール | アマガエルは湿気や気圧の変化に敏感なため、天候の変化に反応して鳴き出す 声のこと。別名雨鳴き(あまなき)。

<作家プロフィール>

栗林里佳
1996 年愛知県生まれ。
京都精華大学芸術学部版画コース リトグラフゼミ4年生。
「架空の儀式」をテーマとして、主にコラグラフを用いて制作している。



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