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挑戦展 東京デザイナーズウィーク出展作品(2/7〜2/20)

挑戦展 東京デザイナーズウィーク出展作品(2/7〜2/20)
 


[開催日程] 2011年2月7日(月)〜2月20日(日)
 ※7日のみ13:00まで
 ※15日は休館日です
[入場料] 無料
[場所] kara-Sギャラリースペース

※ この展示は終了いたしました。


昨年10月29日~11月3日に東京明治神宮外苑前で開催された、東京デザイナーズウィーク2010の
STUDENT EXHIBITION(学生展)に、京都精華大学デザイン学部が出展しました。

2010年のテーマは「絶滅危惧種」。
学内での2回にわたる審査を経た9チームが出場し、うち3作品が学生賞を受賞、
大学全体での評価となる学校賞も受賞しました。学生が一夏を懸けた成果です。


作品一覧

Bulb festival
作品名:Bulb festival
制作者:F301
私たちの生活を温かく照らしてきた白熱電球。未来のため電球としての役割は終えてしまうけれども、その美しいフォームは記憶の中に残していきたい。長年愛されてきた、白熱電球という存在に改めて祝福を・・・。


myriad stage
作品名:myriad stage
制作者:chacha
無意識になりつつあることは、無くなりつつあること。花のある「水」という環境を魅せる。水たまり。そこに溶けた風景を持ち上げる。水滴。花と水だけの世界。
水のあるところに花があり、花のあるところに水がある。


Stool-seiza stool-
作品名:Stool-seiza stool-
制作者:ちくてぃく
正座をするという文化を絶滅危惧種と捉えた。“正座をするための椅子”をコンセプトに、現在の生活様式に合わせた、靴を履いたまま正座をするときの動作を形にした椅子を制作した。


choice
作品名:choice
制作者:shiro
日々、私達は大量生産という限られた「選択」という行為の連続で過ごしている。今回、スニーカーにペイントすることで絶滅危惧種になった個人のアイデンティティを見つめ直す機会を得る。


BULUE PLANET
作品名:BULUE PLANET
制作者:209r
笑という行為は人間にしかできない行為です。笑顔による明かりを使ったコミュニケーションツールです。
BULUE PLANETが赤く点滅することで危険信号を表現し、人が笑顔になると青く優しい光に・・・。


カケル シアワセ
作品名:カケル シアワセ
制作者:×6
パズルは解いて完成させる楽しみと、完成したものを見て楽しむことができる。そして私たちの考えたパズルは、絶滅危惧種に指定されている沢山の動物達のピースが模られており、それを知って、学ぶこともできます。


ゆら木
作品名:ゆら木
制作者:208R
「絶滅危惧種」とは、「不安定」な状態であると考える、それを表す動作として「揺らぐ」という要素をとりいれた。ゆら木は、木のもつ本来の温もりに実際に触れ、感じてもらうことで、その良さそして大切さを伝える照明である。


A-stool
作品名:A-stool
制作者:ants
生活に関わる多くのモノのデジタル化が進む現代において、身体的感覚はどんどん鈍くなっている。4㎜の板を使った超軽量のスツールは、使用者がモノを入れイスの重さや重心の違いに交換することで、個々の違いを感じ取れるようにし、失われつつある人々の身体的感覚を呼び起こす装置である。



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