京都精華大学アニメーションコース 京都府綾部市 共同プロジェクト「アニメでつなごう地域の民話」(8/14~17)
京都精華大学アニメーションコースの学生有志と、
京都府綾部市との共同プロジェクト「アニメでつなごう地域の民話」で、
制作したアニメーション「風のなくとき」の原画の展示を行います。
作品のために描かれた300枚超の原画、
作品世界を形づくる美麗な背景の数々、是非ご堪能ください。
「風のなくとき」の本編映像も会場にてご覧いただけます。
[開催日]2014年8月14日(木) ~ 8月17日(日)
[時間]11:00~20:00 ※最終日のみ17時まで
[会場]kara-Sギャラリー
※こちらの展示は終了いたしました。ご来場ありがとうございました。
「京都精華大学、京都府綾部市の社会連携事業としての取り組み。」
京都精華大学アニメーション学科有志『アニメでつなごう地域の民話プロジェクト』メンバー(24名+他協力学生)で制作した完全オリジナルアニメーション。(制作期間2013年7月から2014年3月末)
<あらすじ>
今よりずっと昔の物語。
光明寺に住み込みで修行をする少年坊主達。その中でも最年少のノスケは、いつも先輩坊主達に子ども扱いされながらも、仏の教えの元に、信心深い日々を過ごしていた。
ある晩、夜の本堂へ忘れ物を取りに行ったノスケは、そこで、食い荒らされたお供え物と、不気味な影を目撃する。
和尚は、この地に古くから伝わる天狗が、また悪さを始めたのだとノスケ達に言い聞かせ、注意を促す。
その日を境に、次々と起こる天狗の悪戯。終わり無き欲望、果て無き事件の行き着く先とは…。
人は愚かな生き物なのか、それとも誠実であり続けられるのか。
そんな ”人とは?” を考え疑問を投げかける。
京都府綾部奥上林地区に伝わる『天狗の詫び証文』を参考に
新たに脚本を書き起こした作品。(約22分)
京都精華大学 マンガ学部 アニメーションコース
http://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/manga/animation/
京都府綾部市
http://www.city.ayabe.kyoto.jp/
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