Danish Connection -私と、私の友人と デンマークと。- (9/18~10/8)
大島奈王と郷間夢野は、京都精華大学卒業後、現在に至るまでの10年間、日本とデンマークを行き来しながら制作、発表を続けてきました。
今回の展示Danish Connection では、デンマークで制作発表を続けるきっかけになった友人でもある作家たちの作品も一緒に展示します。
また、出会いの経緯、これまで10年間のデンマーク、エストニア、ノルウェーでの制作、発表の様子も少し展示します。
[期間]2018年9月18日(火)〜9月30日(日)
好評のため会期延長 〜10月8日(月・祝)まで。
[時間]11:00〜20:00
※初日18日は17:00から
※最終日は18:00まで
[場所] kara-Sギャラリー
※こちらの展示は終了いたしました。ご来場ありがとうございました。
[参加作家]
Wieslaw Dabrowski (リトグラフ)
1956ボーランド出身、1986よりデンマークに移住。デンマーク オーデンセの版画工房を構え制作を続ける。また、同市の版画工房FunenGraphicWorkshopなどでワークショップも行なっている。
Lene Degett (版画)
1957年デンマーク出身 。版画、絵画、インスタレーション、ランドアートなど、多岐にわたり制作を続ける。また、Bornholmshojskoleなど、デンマーク内数カ所の学校、アートスクールにて指導を行う。
Ann-Charlotte Ohlsson (陶芸)
デンマークBornholm島にあるGlass and Ceramic School、スウェーデンのThe Art School of Norrköping,で学んだ後、現在はAnneMette Hjortshojとともにデンマークボーンホルム島に工房を構え、デンマーク、アメリカ、韓国などで作品を発表している。また長年、Fire Sculpturで知られているデンマークの陶芸家Nina Holeのアシスタントを務めてきた。
Anne Mette Hjortshøj (陶芸) Woodfired ceramics
Born in Denmark in 1973。デンマーク Bornholm島に工房を構え、国内外問わず発表を続けている。2017年には益子でのアーティストインレジデンス招待作家として渡日し、制作する。
大島奈王 (陶芸)
2007年京都精華大学テキスタイルデザイン科卒業後、デンマーク,Bornholm島にて陶芸を始める。現在は同島在住の陶芸家ハンスマークスに師事。
郷間夢野 (絵画、版画)
2007年京都精華大学テキスタイルデザイン科卒業後、デンマーク留学。水彩を中心に絵画を学ぶ。近年はデンマークの版画工房のメンバーとしても活躍。
Hans Marx (暮らし)
1948年ドイツ出身。現在はデンマークBornholm島に在住。陶芸家として暮らしてきたが、現在は家の修理と庭仕事に没頭。
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