kara-Sラボ第1期活動報告 Felicaカードで遊ぶアプリ「めんこはん」
kara-Sラボ活動とは
半年に一度、京都精華大学のデジタルコンテンツ制作に興味のある学生が研究生として集まり、
Flashを始めとした様々な技術を使用した作品制作を行っています。
ラボ生の活動の様子をご覧になりたい方はこちら
kara-Sラボ第1期作品「めんこはん」
めんこはんはSDK for Felicaを使用したお食事処検索アプリです。
Felicaカードをかざして、京都 四条烏丸のお食事処を検索し、あなたにあったお店をおすすめします。
開発にはAdobe Flash ActionScript3.0とAdobe AIR2.0を使用しています。
ビジュアル面ではPapervision3Dを使用し、めんこを投げた時の臨場感を表現しています。また、お店情報はホットペッパーAPIから取得しています。
ADOBE AIR CONTEST 2011 モバイルデバイス賞次点 入選!
・kara-Sラボ第1期活動報告 ADOBE AIR CONTEST 2011に「めんこはん」が入選
http://www.kara-s.jp/labs/2011102_aircontest.html
使用技術
-遊び方-
Step.1:Felicaリーダー(PaSoRi)にFelicaをタッチ。 | |
Felicaをタッチする事でIDを取得します。 IDはデータベースに保存されるので、一日一回しか遊ぶ事ができないようになっています。 |
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Step.2:自分のめんこが決まる。 | |
ランダムで自分のFelicaカードのめんこの絵柄が決定されます。 | |
Step.3:好きなタイミングでFelicaをもう一度タッチ。 | |
Felicaをもう一度タッチすると画面にある自分のめんこが投げられ、四条の地図状に並べられためんこがひっくり返ります。 | |
Step.4:お勧めのご飯処情報を取得。 | |
地図のめんこがひっくり返り、ご飯処情報が表示されます。四条烏丸周辺の店舗情報がランダムに選ばれ30秒間表示されます。 |
-使用技術-
めんこはんではAdobe Flash Adobe AIR、SDK for Felica、SQLite、HOT PEPPER APIを使用し、
図のような流れで構成されています。
①非接触ICカード「Felica」からIDの読み取り
非接触ICカードリーダを通じて、非接触ICカード「Felica」からIDを取得します。
このゲームはユーザが1日1回のみ遊べる仕組みになっており、その制限をIDを使って判別しています。
②SQLiteによるデータベース照会
データベースにアクセスし、FelicaのIDと日付を照合。
IDと日付が一致した場合は「遊べません」一致しなかった場合はそのままゲームが進行すると同時にIDと日付をデータベースに保存します。
③ホットペッパーAPIから飲食店情報を取得
ホットペッパーAPIにアクセスし、ランダムで烏丸四条周辺の飲食店情報を取得し、
その情報をFlahに送ります。
-メンバー紹介-
布浦弓 |
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織地咲佳 |
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蔵多優美 |
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松本亜耶 |
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志葉友梨香 |
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松村慎 |
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尾崎俊介 |
-お問い合わせ-
ラボ活動に参加したい「学生」の方、ラボと共同プロジェクトを行いたい「企業」の方は下記までご連絡ください。
info@kara-s.jp
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