SABAE SHOP IN SHOP by TSUGI (4/20~5/3)
福井県鯖江市を拠点に活動するクリエイティブカンパニー「TSUGI」がセレクトした鯖江のいいものが一同に並ぶ「SABAE SHOP IN SHOP by TSUGI」がkara-Sにて初開催。
古くから豊かな自然の恵みを受けながら眼鏡や漆器をつくり、常に手を動かしてきたまち鯖江。
周辺には繊維をはじめ、和紙・打刃物・焼物・箪笥といった伝統工芸が半径10km圏内で営まれています。
伝統を受け継ぎ、現在そして未来に向けて、脈々と生活に寄り添う商品をつくり続ける産地の若手たち。
このまちには、まだまだ世には出ていませんが、互いに切磋琢磨しながら未来に向けたものづくりを実践する作り手たちがいます。
本イベントでは漆器・眼鏡・雑貨はもちろん、これからの福井を担う作り手の商品を集め、“これからのつくる” を伝えます。
SABAE SHOP IN SHOP by TSUGI
[期間] 2015年4月20日(月) ~ 5月3日(日)
[時間] 11:00~20:00
[会場] kara-Sショップ
※こちらのフェアは終了いたしました。ご来場ありがとうございました。
TSUGIプロフィール
眼鏡をはじめ、漆器・繊維・和紙などの地場産業が集積し、手仕事のものづくりが息づく福井県鯖江市。
TSUGI(ツギ)はこの地に魅せられ移住したデザイナー・職人など6名で構成されるクリエイティブカンパニーです。
メンバーのほとんどが京都精華大学の卒業生で、同市で開催されている河和田アートキャンプに参加したことがきっかけで移り住みました。
福井に息づくものづくりや文化の魅力を多くの人に知ってもらいたいという思いで2013年にTSUGIを結成し、“これからのつくる”を醸成する様々なプロジェクトを行っています。
TSUGIというネーミングは「‘次’の世代が地場のものづくりや文化を‘継ぎ’、新たなアイデアを‘注ぐ’ことでモノ・コト・ヒトを‘接ぐ’」という意味が込められており、地場のメーカーと寄り添いながらデザイン提案から販路開拓までを一貫して行っています。
2014年にはアクセサリーブランド「Sur(サー)」を発表し、D&DEPARTMENTの企画展「P to P STORE」に福井県代表として選ばれました。
2015年春に法人化。デザインとものづくりを手掛ける会社として新たなスタートを切りました。
http://tsugilab.com
■出品ブランド作家プロフィール
※掲載写真はイメージです。
販売商品とは異なる場合がございます。予めご了承下さい。
Sur/TSUGI
Sur(サー)は福井県鯖江市の眼鏡工場で生まれたアクセサリーブランドです。
眼鏡の素材に新しい価値を見いだすことで、毎日身に着けたくなるアクセサリーとして生まれ変わりました。
眼鏡の素材として使われるアセテートは綿花からつくられる植物繊維。肌に優しい素材です。
プラスチックに比べ透明度が非常に高く、発色の美しさが特徴です。
http://sur-j.com
Timber pot/ろくろ舎
「山から切り出してきた材料を、丸物技術を活かして、腕一本で日用品を作り上げる」
土に還ることをコンセプトに杉の間伐材を丸太から削り出して仕上げています。
全くの無塗装ですので割れやひび、黒ずみなどが発生していきますが
むしろその経年の変化を楽しんでいただけたらと願っています。
http://rokurosha.jp
https://www.facebook.com/Rokuro1980/timeline
漆琳堂
毎日の暮らしの中で使い続けられるものをつくりたい。
そんな想いから生まれた色とりどりの器。
お椀をはじめ、使えば使う程色合いが変化し様々な表情を見せる漆独特の
色味と風合いをお楽しみください。
http://www.shitsurindo.com/
メガネピンバッチ/BOSTON CLUB
天然素材の木を使用したピンバッチ。
加工の難しい木を奇麗に仕上げたかわいいデザインが特徴で、
シンプルなバッグや洋服などとも好相性です。
http://www.bostonclub.co.jp/index.php
鳥のブローチ・羊バッヂ/MIO SUZUKI
D&DEPARTMENT NIPPONの47人にも選ばれた、
鈴木美央さんの女性らしい優しい彫刻のブローチ。
一つ一つ丁寧な手仕事で仕上げられた作品からは、作り手の温かみが伝わってきます。
http://www.suzuki-chokokusho.com/
Dirocca/KISSO
美しい色彩と鮮やかな発色で、見るものを魅了する Dirocca は、
セルロースアセテート材を贅沢に使ったアクセサリーブランドです。
明るくカラフルに彩り、つけるだけで心までハッピーに。そんな楽しいアクセサリーです。
http://kisso.co.jp/
フォト和紙/信洋舎製紙所
触れたくなるような写真用紙にこだわりの写真を。
「フォト和紙」は写真のデータをポラロイド写真のようにプリントする写真用紙。
一枚一枚手漉きで生まれる、柔らかくふんわりとした仕上がりをお楽しみください。
http://www.shinyosha-seishijyo.jp/
土本訓寛(越前焼)
大切にしたいのは自然な素材感。
土を伸ばす、削る。
焼くなどの行程が
違和感なく残っている。 器をつくりたい。
吉田信介(越前焼)
シンプルな形と複雑で不思議な質感が好きです。
感激力や、感動力、感謝する気持ち。
感じる力を磨き、自分の内側にある
大切にしていることを、素直に器として表現したい。
武曽健一(越前焼)
モノの先にある
想いや笑顔豊かなくらし
うつわを通して
そのコトを伝え感じたい
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